
今回は初対面でのあいさつを含めた会話で
楽しく学んでみましょう!
主人公「トウマ」の物語を通して
メキシコ文化にも一緒に触れていきましょう!

ここでは
・初対面でのあいさつを含めた会話
・メキシコ文化の解説
を物語を通して学ぶ事ができるわよ
【ストーリー「初対面でのあいさつ」】
トウマは、ホームステイするために日本からメキシコに来ました。
日本以外の文化に触れるのは初めてで、少し緊張しているようです。

Hola.
¿Eres Touma?
(こんにちは、君はトウマ?)

Sí, soy Touma.
Mucho gusto.
(はい、トウマです。はじめまして)

Mucho gusto.
Soy Lucía.
(はじめまして、ルシアだよ)

¿Nos saludamos con un abrazo?
(ハグで挨拶する?)
メキシコでは、あいさつでハグをする事が多いです

¿Qué?
Ah…no estoy acostumbrado.
(え?あ・・・慣れていません)

ハグなんて、した事ないよ

Ja ja ja.
No pasa nada.
(ははは、大丈夫だよ)

Aquí saludamos con un abrazo a veces.
(ここでは、時々ハグであいさつするよ)

Bueno… con permiso.
(じゃあ・・・失礼します)


大丈夫かな?
変じゃなかったかな?
ハグをした後、ルシアはニコリと微笑みました。

Ven.
Te presento a mi familia.
(来て、家族を紹介するね)

Ah・・・
Sí.
(あ・・・はい)
いきなり日本にない文化に触れて、トウマはドキドキしたまま
ルシアの後についていくと二人の人物が待っていました。

Hola, Touma.
Soy Elena, la mamá de Lucía.
(こんにちは、トウマ)
(私はエレナ、ルシアの母よ)

Hola.
Soy Carlos, el papá de Lucía.
(こんにちは)
(カルロスだ、ルシアの父だよ)

Mucho gusto.
(はじめまして)

Bienvenido a nuestra casa.
(私達の家へようこそ)
スペイン語のポイント「Bienvenido」


Desde hoy, eres de la familia.
(今日から、君は家族だよ)

Muchas gracias.
(ありがとうございます)

家族だと思ってくれって事だよね
良かった、歓迎してもらえて

トウマはホームステイ先の家族に心から歓迎されたようです。
【メキシコ文化解説】

ここでは、物語で出てきた
メキシコ文化の解説をしていくわよ
・あいさつのハグ
日本では、あいさつにお辞儀をすることが一般的です
一方、メキシコでは家族や友人、親しい人とのあいさつでハグをすることがよくありますし
初対面でも、ホームステイのような歓迎の場面ではハグで迎えられる事も珍しくありません
ただし、仕事などフォーマルな場面では握手だけなので注意が必要です

僕も最初はハグに驚いたけど
今はもう慣れて抵抗が無くなったよ
義母とハグする時に、頭を傾ける方向が一緒になって
何回かキスしそうになった事もあったから
瞬発力が少し必要かも(笑)

会った時や別れる際もハグをするから
あいさつの距離感は日本よりすごく近いって事ね
分かりやすく表にしてみると以下になるわよ
| 男性同士 | 握手(親しいとハグも多い) |
| 女性同士 | ハグや頬キス |
| 男女同士 | ハグや頬キス |
| フォーマルな時 | 握手のみ |
トウマも最初はハグに驚きましたが、少しずつメキシコのあいさつに慣れていくでしょう
文化の違いも、海外生活の楽しさの一つですね
・家族へ迎い入れ
メキシコでは家族とのつながりをとても大切にします
親しい友人や恋人も、家族のように温かく迎え入れられることがあります
例えば
| 関係性 | メキシコでの感覚 | |
| 父の親友 | → | 本当の叔父のように接する事がある |
| 娘の恋人 | → | 家族のように歓迎される事が多い |
| 恋人の家族 | → | 自分の家族のように接してくれる事がある |

僕も妻と結婚する前から
家族として扱ってもらってたよ
物語でもカルロスは、初対面のトウマに
「Desde hoy, eres de la familia.(今日から君も家族だよ)」
と声をかけました
これは「本当に家族になった」という意味ではなく
「遠慮せず、自分の家だと思って過ごしてね」という歓迎の気持ちが込められています

以上で今回の物語は終了よ
次回もお楽しみに!


コメント