スペイン語の接続法命令形って面白い!直接法と役割分担してたとは!【研究47】

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リーナ
リーナ

今回はスペイン語の接続法命令形

について勉強するわよ

アムエ
アムエ

直接法命令形とは、何が違うの?

リーナ
リーナ

直接法命令形は、「tú」と「vosotros」に対しての肯定命令の時

接続法命令形は、「tú」と「vosotros」に対しての否定命令の時

「usted」「ustedes」「nosotros」に対しての肯定・否定命令の時で

使い分けするのよ

違いと言うより、役割が異なるのね

リーナ
リーナ

このページでは

スペイン語の接続法命令形について

接続法と直接法の命令形の違い

接続法命令形を再帰動詞で作る場合

について例文を交えながら解説しているわ

きっと理解しやすいと思うわよ!

【直接法命令形】

直接法命令形は、二人称単数形「tú」二人称複数形「vosotros」に対して

行動を促す肯定命令で使用する

リーナ
リーナ

肯定命令とは

「〜しろ」や「〜やれ」などの事よ

例文「tú」の場合

Habla despacio
(ゆっくり話せ
Abre la puerta
(ドアを開けろ

例文vosotros」の場合

Hablad despacio
(君たち、ゆっくり話せ
Abrid la puerta
(君たち、ドアを開けろ
アムエ
アムエ

「君」と「君達」に肯定命令する場合は

直接法命令形を使えばいいんだね

「tú」と「vosotros」に対して肯定命令で使う時に使用

【接続法命令形】

接続法命令形は、以下の人称に対して行動を促す肯定命令

行動を抑止する否定命令に使用する

一人称複数形nosotros
三人称単数形usted
三人称複数形ustedes

また、以下の人称に対しては否定命令をする際に使用する

二人称単数形
二人称複数形vosotros
リーナ
リーナ

」と「vosotros」だけは

肯定命令だと直接法命令形

否定命令だと接続法命令形

になるのよ

「nosotros・usted・ustedes」に対し、「tú・vosotros」に否定命令をする時に使用


・肯定命令

接続法命令形肯定命令は、「〜してください」「〜しよう」と言った

話し手の意思も含めた、行動の促しが含まれる命令の事

例文nosotros」の場合

Hablemos en español
(スペイン語で話そう
Abramos la ventana
(窓を開けよう
リーナ
リーナ

「〜しよう」と命令と言うより、提案に近いニュアンスね

例文usted」の場合

Hable más despacio
(もっとゆっくり話してください
Abra la puerta
(ドアを開けてください
リーナ
リーナ

「〜してください」と依頼に近いニュアンスになる事が多いわね

例文ustedes」の場合

Hablen despacio
(あなた達、ゆっくり話してください
Abran la puerta
(あなた達、ドアを開けてください
アムエ
アムエ

複数の人に「〜してください」と依頼に近いニュアンスになる事が多いんだね

リーナ
リーナ

注意してほしいのは、国によって「vosotros」を使わず

ustedes = 君たち」として使う所もあるから

日常会話の命令として使われる場合もあるわよ

接続法命令形肯定命令は話し手の意思も含めた、行動の促しが含まれる命令


・否定命令(nosotros・usted・ustedes)

接続法命令形の「nosotros」「usted」「ustedes」に対して否定命令をする時は

「〜しないでください」「〜をやめよう」と言った話し手の意思も含めた、

行動の抑止が含まれる命令の事

リーナ
リーナ

否定になるから

文頭に「No」が付くわよ

例文nosotros」の場合

No hablemos en español
(スペイン語を話すのはやめよう
No abramos la ventana
(窓を開けるのはやめよう
リーナ
リーナ

「〜はやめよう」と命令と言うより、こちらも提案に近いニュアンスね

例文usted」の場合

No hable despacio
(ゆっくり話さないでください
No abra la puerta
(ドアを開けないでください
アムエ
アムエ

「〜しないでください」と

こっちも依頼に近いニュアンスになる事が多いんだね

例文ustedes」の場合

No hablen despacio
(あなた達、ゆっくり話さないでください
No abran la puerta
(あなた達、ドアを開けないでください
リーナ
リーナ

複数の人に「〜しないでください」と

こちらも依頼に近いニュアンスになる事が多いわね

もう一度言わせてね、国によって「vosotros」を使わず

ustedes = 君たち」として使う所もあるから

日常会話の命令として使われる場合もあるわよ

接続法命令形否定命令は話し手の意思も含めた、行動の抑止が含まれる命令


・否定命令(tú・vosotros)

接続法命令形の「tú」「vosotros」に対して否定命令をする時は「〜するな」と言った

話し手の「禁止・抑止」の意思が強く含まれるため接続法を使用する

リーナ
リーナ

肯定命令の時は直接法命令形を使って直接的な命令の文だけど

否定命令になると接続法命令形を使って話し手の意思が含まれるように変化するから

「tú」「vosotros」に対しては特殊な変化になるのよ

アムエ
アムエ

こっちも否定になるから

文頭に「No」が付くよ

例文「tú」の場合

肯定命令否定命令
Habla despacioNo hables despacio
(ゆっくり話せ(ゆっくり話すな
Abre la puertaNo abras la puerta
(ドアを開けろ(ドアを開けるな

例文vosotros」の場合

肯定命令否定命令
Hablad despacioNo habléis despacio
(君たち、ゆっくり話せ(君たち、ゆっくり話すな
Abrid la puertaNo abráis la puerta
(君たち、ドアを開けろ(君たち、ドアを開けるな
リーナ
リーナ

から接続法に変化してるのが分かるわね

「tú」「vosotros」に対して否定命令をする時は直接法から接続法に変化させて使う


【再帰動詞を使う際の命令形】

再帰動詞は、主語の行為が主語自身にはね返ってくる動作を表す動詞

命令形でも再帰動詞を使用した表現もあり、違うカテゴリーで身構えてしまうかもしれないが

基本的なルールは直接法命令形接続法命令形ともに同じである

ただし、再帰動詞否定命令にする場合は再帰代名詞の位置が変わる

また、「tú」「vosotros」に対して否定命令の場合は、通常動詞と同じく接続法命令形に変化する

例文

再帰動詞での肯定命令再帰動詞での否定命令
「tú」に対してSiéntateNo te sientes
(座れ)(座るな)
「vosotros」に対してLevantaosNo os levantéis
(君たち、起きろ)(君たち、起きるな)
「nosotros」に対してSentémonosNo nos sentemos
(座ろう)(座るのをやめよう)
「usted」に対してLevánteseNo se levante
(起きてください)(起きないでください)
リーナ
リーナ

No再帰代名詞 接続法活用の再帰動詞

の順番に位置が変わってるのが分かるわね

アムエ
アムエ

こっちでも「tú」と「vosotros」に対しては

肯定命令は「直接法命令形

否定命令は「接続法命令形

で変化しているのも分かるね!

通常動詞とルールは同じ、否定命令だと代名詞の位置が移動・動詞は接続法に変わる


【まとめ】

・直接法命令形

「tú」と「vosotros」に対して肯定命令で使う時に使用

・接続法命令形

「nosotros・usted・ustedes」に対して、「tú・vosotros」に否定命令をする時に使用
肯定命令
接続法命令形肯定命令は話し手の意思も含めた、行動の促しが含まれる命令
否定命令(nosotros・usted・ustedes)
接続法命令形否定命令は話し手の意思も含めた、行動の抑止が含まれる命令
否定命令(tú・vosotros)
「tú」「vosotros」に対して否定命令をする時は直接法から接続法に変化させて使う

・再帰動詞を使う際の命令形

通常動詞とルールは同じだが、否定命令だと代名詞の位置が移動・動詞は接続法に変わる

リーナ
リーナ

お疲れ様!

スペイン語の接続法命令形

についての勉強は終了よ!

アムエ
アムエ

直接法接続法で人称に対しての役割が異なったり

肯定・否定で変化する点も面白いね!

リーナ
リーナ

そうね!

でも、今回は「命令形」と「再帰動詞」を理解してないと

混乱しちゃうだろうから、過去のページをチェックしてから

挑戦するのが良いと思うわ

アムエ
アムエ

確かに!

「あれ?なんだっけ?」って思う事が

沢山あって、僕自身も読み返したもん!

復習って大切だね!

コメント

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