
今回は家で食事をするシチュエーションの会話で
楽しく学んでみましょう!
主人公「トウマ」の物語を通して
メキシコ文化にも一緒に触れていきましょう!

ここでは
・家で食事をする場面での自然な会話
・メキシコ文化の解説
を物語を通して学ぶ事ができるわよ
【ストーリー「家で食事」】
トウマはホームステイ先の家族に心から歓迎され、これから食事です。
話には聞いていましたが、実際にメキシコ料理を食べるのは初めてです。

Touma, siéntate.
¡Vamos a comer!
(トウマ座って、さぁ食べよう!)

Preparé tinga de pollo para ti.
(あなたのためにティンガ・デ・ポジョを作ってみたの)


Gracias.
¡Se ve muy rico!
(ありがとうございます)
(美味しそうですね!)

これがメキシコ料理か
本当、すごく美味しそう!

Me alegra que digas eso.
¡Buen provecho!
(そう言ってもらえて嬉しいわ)
(さぁ、召し上がれ!)
メキシコでは食事の前に「¡Buen provecho!」と声をかける事があります

¿Sabes cómo se come?
(どうやって食べるか分かるかい?)
スペイン語のポイント「¿cómo se come?」
カルロスは「¿Sabes cómo se come?」(どうやって食べるか、君は知ってる?)として
トウマに尋ねましたが、¿cómo se come?で「どうやって食べるのですか?」と
尋ねる事が出来る便利なフレーズを紹介します。


No…no sé.
(いいえ・・・分からないです)

Pon un poco de tinga en la tortilla
y se come así.
(トルティーヤにティンガを少し乗せてこう食べるんだよ)


¡Está muy rica!
(とても美味しいです!)
スペイン語のポイント「rico(rica)」
トウマはtinga de polloを食べた時に「¡Está muy rica!」と言いました。
料理は名詞なので、料理の性別と数によってricaのスペルが変化します。

したがって、tinga de polloは女性形なのでricaとなります。
また、Estáも変化するので注意が必要です。

Qué bueno que te gusta.
(良かった、気に入ってくれて)

Con salsa está más rico.
(サルサをかけるともっと美味しいよ)

¿Pica?
(辛いですか?)

No, no pica.
(ううん、辛くないよ)
トウマは少しだけサルサをつけて食べました。

¡Pica mucho!
(すごく辛いです!)

¿Sí?
(そうかな?)
トウマはホームステイ先の家族と食事をした事で、
緊張がほぐれてきたようです。
【メキシコ文化解説】

ここでは、物語で出てきた
メキシコ文化の解説をしていくわよ
・ティンガ・デ・ポジョってどんな料理?
Tinga de pollo(ティンガ・デ・ポジョ)とは
ほぐした鶏肉をトマトや玉ねぎ、チポトレなどと一緒に煮込んだメキシコ料理です。
家庭でも親しまれている料理で、トルティーヤと一緒に食べる事が多いです。
それと、このトルティーヤはメキシコの食文化に欠かせないものでもあります。
特にトウモロコシから作る tortilla de maíz は、さまざまな料理と一緒に食べられており
古代マヤ文明・アステカ文明時代以前からメキシコの主食として親しまれています。

ティンガは、よく僕の妻も作ってくれるよ
一度で大量に作れるから財布に優しくて
タンパク質豊富だから良い事だらけだよ!

日本のメキシコ料理屋さんでも
食べれるから試してみてね!
・¡Buen provecho! って?
物語でエレナが食事の前に言った「¡Buen provecho!」は
食事をする人にかける言葉で、「どうぞ召し上がれ」「食事を楽しんでね」に近い表現です。
家庭の食卓だけでなく、レストランなどでも耳にすることがあります。
日本語の「いただきます」と似て見えますが、意味や使い方は同じではありません。
食べる本人が感謝を表す言葉というより、食事をする相手に「よい食事を」と声をかける表現で
レストランなどで食事をしていると、全然知らない人から言われる事も多々あります。
もし、声をかけられたら「Gracias(ありがとう)」と返せばOKです。
日本では、まず知らない人から「召し上がれ」と言われる事はないので
そこはメキシコの面白い文化の一つですね。

僕もメキシコのレストランで食事してたら
知らない人から言われたりしたよ
最初は「え?」って驚いたよ(笑)
・メキシコ料理とサルサ
サルサとは、ソースの事です。
メキシコにはさまざまなサルサがあり、料理に添えて辛さだけでなく
香りや酸味、コクなどを加えて楽しみます。
もちろん、すべてのサルサが辛いわけではありません。
使う唐辛子や材料、作り方によって辛さはさまざまです。
現地でサルサを試す前に「辛いですか?」と尋ねるのはとても大切です。
辛いサルサは日本の激辛レベル以上に辛い場合があるので注意が必要です。
しかし、「辛くない、全然辛くない」と言われて安心してはいけません
メキシコの人にとっては辛くなくても、日本人には辛すぎる事も多々あるので
ほんの少し試してから料理にかけるのをオススメします。

メキシコのホテルに泊まった時に
朝ごはんでトルティーヤをサルサで絡めた
チラキレスという料理が出てきたんだけど
かなり辛くて驚いたよ
もちろん完食したよ!

以上で今回の物語は終了よ
次回もお楽しみに!


コメント